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Project

2021

January 06, 2021

明けましておめでとうございます。
本日、仕事始めです。
昨年はいろいろと難しい年でした。
そんな中、長くお付合い頂いておりますクライアントに感謝することも多く、
また、新しい出会いや久しぶりのお客様など
今年につながる出会いも多くありました。
おかげさまで、良いスタートがきれそうです。
スタッフも成長し、2021年はいろいろと挑戦します。
本年もよろしくお願いいたします。

 

 

Monologue and Dialogue

August 25, 2020

2021年に、つなぎ美術館は開館20周年を迎えます。
昨年から3年間に渡り、記念展として
柳幸典さんによるプロジェクトが行われています。
2年目となる今回、グラフィックデザインを担当しました。
柳さんが作品の打ち合わせに津奈木を訪れる際に合わせて同行、
少々の小雨の中、津奈木の海を巡りました。
写真撮影は八島良子さん。

展覧会は9月19日から。
コロナ禍の中、予定通りの開催ですが
翌日に予定されていたトークセッションは延期。
タイトルは「男と女とハダカとアート」、面白そうです。
この時期、人の集まるイベントにはその都度の対応が求められ
主催側は大変かと思いますが、きっと開催されることを願っています。

 

 

津奈木の海。

August 05, 2020

早朝から津奈木町へ。
先日の豪雨の爪痕をところどころに感じながら、漁港の方まで1周回って来ました。
津奈木町は、あまり海のイメージがないように思います。
熊本市内から車で向かった場合、芦北あたりはまでは海岸線沿いの道を通りますが、津奈木町あたりは山道。
水俣に入って再度海岸線、のような感覚かと思います。
でも、少し中道に入ればこんなに綺麗な海が広がります。
内海の向こうには、水俣、天草。
と言うことは、天草、水俣からも同じ海を見ている訳で、美しいもの当然です。
魚介も美味しい津奈木町。
スイートスプリングなどの柑橘系、自然栽培の野菜。
美術館もある津奈木町は、とても楽しめる場所です。

 

おぐに黒大豆 天空の豆畑

August 03, 2020

熊本県阿蘇郡小国町の中尾集落に伝わる在来大豆「おぐに黒大豆」。
古くからこの集落だけで栽培されてきた、黒くて小さな大豆です。
「熊本の名水100選」「九州の名水100選」にも指定されている熱田神社に湧きだす温水に浸け、
大豆もやしを生産するために栽培されてきました。
現在では、たったひとりの生産者となった財津ミズ子さん。
家族や親族、友人たちと分かち合うことを自らの喜びとし、黒大豆の栽培ともやしの生産を続けてこられました。
2016年3月、おぐに黒大豆は世界農業遺産阿蘇の「伝えたい阿蘇の農業遺産資源」に登録されました。
この財津さんの思いが込もった大豆を継承すべく、有志により設立されたのが「おぐに黒大豆トラスト」です。
「小国のゆめ」様のご協力もいただき、畑を増やしつつ財津さんが守ってきた「おぐに黒大豆」を継承していく。
コロナ禍により4月のプレスリリース予定から遅れたものの、出来るところからスタートしました。
少しづつ、しかし確実に広がっていくプロジェクトになると思っています。
パッケージは、初めて財津さんの畑を訪れた際に感じたイメージをデザインしました。

POPや、レシピなどに必要な写真を川畑和貴さんにお願いしました。

 

バック紙は、天空のブルー。
撮影している最中に、パッケージと組み合わせたイメージが浮かび、ポスターが完成しました。

一歩一歩進んでいく「おぐに黒大豆 天空の豆畑」プロジェクト、応援よろしくお願いいたします。

 

 

正村タカシ展

April 22, 2020

 

1945年、長崎県佐世保市生まれ。熊大教育学部卒業後、
熊本県内の中学校に美術教師としてお勤めになられたそうです。
1980年代からは、子供の多面性を深い愛情とともに描き続けておられます。

色校正の際に、ご自宅へ伺い大きな原画を見せて頂きました。
とてもやさしい絵。子どもに対する愛情がひしひしと伝わりました。

先程、熊本市では学校の休校措置を5月31日まで延期すると発表がありました。
いつもとは違う日常に、大人も子供も知らず知らずストレスを感じると思うのですが
正村さんの絵を見ると、長い間一緒に過ごせるこの時間は
実は幸せなんじゃないかと思えたりします。

開催は延期となり、いつ開催されるか分からない状況です。
ですが、近いうちに再開されることを願って
その時には、皆様にもあたたかさに触れて頂きたいと思います。

 

 

 

小国のゆめ「納豆」誕生。

February 20, 2020

「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.15

February 12, 2020

 

琥珀色の珈琲アロー

January 13, 2020

熊本の老舗、アローさん。
1964年、前回の東京オリンピックの年に創業され
以来、55年間ほとんど休むことなくカウンターに立ち続けておられます。
マスター八井巌さんがドリップする琥珀色の珈琲のファンは
地元だけではなく、全国、世界におられるという名店です。
ロゴ・パッケージ・サイン・webサイト、一式完成しました。
お店のイメージを統一しながら、今までお店でしか販売していなかった珈琲豆を通販にて販売し
皆様の手に届きやすくすることが一番の目的です。
50年の間に出来た「アロー」「ARROW」のデザインは
それぞれの時代にトリップしたようで、とても愛着を感じるものばかりです。
歴史あるデザインに触れる機会は、いつでも楽しいです。

特に、この愛嬌ある可愛いイラスト。
マスターの奥様が生前の頃に描かれたもので、ご家族の皆様にとっても大切な看板です。
アローを訪れたことのあるお客様にとってもそうだと思います。
老朽化も進み、そろそろ新しく取り替えなくてはならない頃。
新しいマークは、この可愛いイラストをメインにすることにしました。

シンボルマークはイラストをリライトして、エンブレムにしました。
文字も、少し懐かしさを感じるように。
最初に新ロゴが使用されたのは、パッケージ。
珈琲豆が入った白い袋にベージュとロゴの組み合わせ。
続いて、サイン。
盤面のみではなく、ベースとなる電照ボックスを含めてデザインしました。
最後に今回の本丸、webサイト。
コーデイングはフルスケールさん、写真は山口亜希子さんにお願いしました。
以下、すべて山口亜希子さんの写真です。

撮影中、たくさん珈琲のおかわりを頂きました。
その間にも、台湾からお客様がお見えになられたり
気さくにお話されるマスターと談笑されていました。
ちなみに、マスターは常に日本語です。
だけど、伝わるんですね(^L^)

webサイト

https://www.coffee-arrow.jp/

 

小国のゆめ、びぷれす広場にて

January 10, 2020

 

阿蘇小国町を中心に販売されている「小国のゆめ」シリーズ。
本日と明日、熊本市上通入り口のびぷれす広場にて出張販売です。
小国で育った熊本県産大豆「すずかれん」を使用した「小国のゆめ」は、
賞味期限等の都合でなかなか市内ではお目にかかれません。
かなりラインナップも揃い、昨年末からシリーズの展開案を進めているところです。
今年からは出張販売等にも力を入れられるとのこと、各所でお目にかかる機会も増えるかも知れません。
今回はとり急ぎのPOPを制作、朝からお届けしました。
近々、すべての商品のコンセプトが皆様に伝わるように完成させる予定でいます。
良い商品を育てるのは時間がかかります。
出来ることをきちんと進めながら、じわじわと広がって行くことを願っています。

 

 

2020。

January 07, 2020

 

 

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は多くの新しい出会いに恵まれた年でした。
干支の始まりでもある今年、いただいたご縁を大切に、新しい展開にも期待しています。
年賀状の紙はエアラス スーパーホワイト200kgを使用しました。
グロスも丁度いい感じで、軽さ(柔らかさ)がとても気に入っています。

竹尾様よりご依頼頂きまして
「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.15
今年も参加いたします。
1月28日から2月28日まで。
私の年賀状は福岡見本帖に展示されます。
ご都合よろしければご来場ください。

https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20200128.html

 

 

 

 

A Happy New Year! We ask for your continued support again this year. The sexagenary cycle of 2020 is a mouse.  The kanji “子” who expressed the sexagenary cycle designed a New Year’s card with a number. The kind of the paper is TAKEO’s  fine paper “AIRUS super white”. New Year’s card exhibition by 100 creators will start at Fukuoka Mihoncho on January 28

 

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