YK_D

Project

高田みかんゼリー

July 01, 2024

「日本パッケージデザイン大賞2025」の入選通知が届きました。
日本タイポグラフィ年鑑2024(V.I.部門)に続いて2つ目です。

高田みかんは、熊本県八代市の高田(高田)地区で栽培されている、
日本のミカンの原種です。
伝統あるこのミカンについては
以前よりBombeさんより伺っておりました。
そして今回、ゼリーとして商品化のお話を頂きました。

依頼内容は、ゼリーカップ15個から20個くらいが入るパッケージということ。
実物のゼリーカップを並べながら、スリーブ式、平らなケースなど
パズルのように思考しました。
行き着いたのは、6個のゼリーが3段になる円形のお重型(18個入り)。
ゼリーカップの形を円状に並べるとミカンの輪切りに見える。
また、ミカンのジュース(滴)にも見える。
3段にしてそのままオレンジの箱に入れたら、
高田みかんそのものになる、というコンセプトです。

箱の制作は池田紙器様へ依頼。 特に難所だったのは、6つのカップをどのように固定するか。
カンプを沢山作って頂き、現在のものに決定しました。
開けやすさや、取りやすさ等。
設計上で難しい部分も多々あったと思います。
中に入る栞(エアラス スノーホワイト)の印刷は、城野印刷様。

ケースの印刷と時期を合わせて、同じ色になるように調整しました。
蓋には、ゼリーカップのシルエットに
伝統、神社、日本をイメージしたロゴをデザイン。
きらびやかなオレンジ箔で配置しました。

コピーは石川朱音さん、写真撮影は川畑和貴さんに依頼。

また、実際に箱詰めをされるBombeさんのスタッフさんたちのことを考えて
箱詰めのマニュアルも制作しました。

歴史ある高田みかんを使用したゼリー。
八代を代表するお土産に成長してほしいと思います。

 

2024

January 05, 2024

 

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

吉本清隆
清原健太郎

2023

January 06, 2023

 

 

 

 

エアラス スーパーホワイト 200kg

3C(ピンク・イエロー・ホワイト)+1C(ピンク)

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

MINAMATA

July 29, 2022

 

水俣へ行って来ました。
ここは、埋め立て地。
とても綺麗なところです。
山から水が俣になって海に流れる、
本来、景色が美しいところです。
八代、芦北、津奈木、水俣。
最近、お仕事のご縁も多いです。
県南ルート、観光にもおすすめです。

 

 

2022

January 05, 2022

 

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

 

11月30日

December 01, 2021

本日は朝から、すまい工房様のサイン設置。
午後から雨予報のところ、ポツポル降りはじめた頃に完了。
水前寺駅前、バス停のとなり、夕暮れから夜も綺麗にライトアップされています。
打ち合わせを挟んで、夕方土砂降りの中、松永健志さんの個展「WHITE」へ。
画集に似顔絵描いていただきました。
11月の締め日は充実した1日でした。

 

KUMAMOTO CASTLE WATER website

September 07, 2021

Sun Sky Sea

April 17, 2021

 

株式会社ワルツ、井上ちから様のご依頼により、
山趣海珠(サンスカイシー)ロゴ、リーフレットをデザインしました。
舞台である熊本市の北部にある就労継続支援B型事業所 クラウド熊本様は、
本真珠の卸に長年携わったこられた代表の
「真珠と通して社会貢献したい」
「利用者さん達に元気になってもらいたい」
という想いで開設されました。
その想いを組み、現場の方々のアイデアで生まれたブランドが
山趣海珠です。
山の珠(たから)、海の珠、個性(趣)。ひとりひとり、大切な存在。
言葉に込められたそのコンセプトを受け取り、空と海がひとつになる
ロゴをデザインしました。
真珠と、木を組み合わせたアクセサリー。

 

 

写真は川畑和貴さん、表紙のイラストは事業所に通所されている方が描いています。
利用者さん達がより元気になることを願っています。
応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

KKT 39th

April 16, 2021

 

 

 

 

 

 

今日で熊本地震の本震から5年が過ぎました。
1回目は、ショックではありましたが、それでも2,3日もあれば片付けも終わり、
元通りの生活に戻れると単純に思っていました。
まさかまさか、それが前震だったとは。
当時、被災が大きかったところに比べると私たちの被害など嘆くにも値せず、
会う人、連絡する人、皆が「大丈夫、うちは普通だから」と気丈に答えていました。
今思えば、普通なんて状況の人など一人もいないはずで、いかに異常な状況だったのかと思い起こします。
5年。何が大きく変わったかと思えば、思いやり、感謝。
一見ありきたりのような言葉、その深さを身に染みて感じることが出来るようになったような気がします。

震災の時に生まれた子どもは、5歳。
うちの子どもたちも、大きくなりました。
そんな時の流れの中で、久しぶりにKKT(くまもと県民テレビ)様よりご依頼を受けました。
開局39周年キャンペーン、39(サンキュー)。
CM映像制作は、アシタノ風さん。
キャンペーンの趣旨やコンセプト等をお聴きし、ロゴを担当しました。
KKTさんは、私が独立した30歳の時に新規でお仕事を依頼してくださったクライアントです。
その当時のことも思い出しながら、流れる時間の中でいろいろな思いを経由し、感謝して今に至る(39、サンキュー)。
そんなことを感じながら自由に描いた一筆書きの線をロゴにしました。
みなさんの39(サンキュー)が溢れる年になれば、思います。
WANIMAがBGMのCM、ぜひ楽しんでください。

 

 

安心・安全を伝えるデザイン

January 19, 2021

 

安心・安心を伝えるデザイン(パイ インターナショナル)
西田精麦様のグラノーラが掲載されております。
食品・リビング・ファッション&ビューティー、施設・サービス、公共&その他
のカテゴリーに分類されており、とても見やすいレイアウトで構成されています。
¥5,900、240ページ。
幅広い分野ということもあり、読み応え十分です。

 

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